インタビューvol4 | 屋根(瓦)の葺き替え|雨漏り補修|吉川商事|長崎県|長崎市

インタビューvol4

Q,本来の日本建築には瓦葺きを前提として建てられていますので、柱が沢山ありますよね。今の家は柱が少なくすっきりした家が多く見られますが瓦は載せられるのですか?

 

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その家それぞれの骨組み、屋根のつくりに合わせた重量計算をおこなった上での瓦を決めています。柱の本数が少ない家や建売の家などにも、それぞれにマッチした瓦が多種あります。

躯体と屋根のバランスをとらないと、もちろん上だけ頭でっかちになって、崩壊してしまいますよね。そんなことにならないように、家を設計図面を作る段階で、設計士がしっかりと構造計算を出し、使用する瓦を決めているのです。その決まりごとは厳しく取り決められています。