インタビューvol2 | 屋根(瓦)の葺き替え|雨漏り補修|吉川商事|長崎県|長崎市

vol.2

インタビューvol2

Q・日本人が古くから現在まで、瓦葺きの屋根を好んできたのはなぜでしょうか。

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日本には四季があり、季節ごとに湿気や暑さ寒さ、湿気や乾燥などが入れ替わります。非常に複雑で特徴のある風土ですよね。このような四季を乗り越え、家屋を快適に保つ為には、屋根裏の通気性の高さ、湿気の防止、といったことは、とても重要です。

そして、地震や火事、台風などの災害も多い風土です。

このような日本の風土に最も適した瓦が和瓦だといえます。

夏は涼しく、冬は暖かく、湿気にも強い。これは何百年の歴史を越えて日本の職人たちが編み出してきた知恵ともいえるでしょう。

そして幾多の災害を乗り越えてきた日本ですから、現代では特に地震、台風、などの災害に対して研究が進み、しっかりとしたガイドラインが敷かれて、より丈夫で快適な屋根を提供することができています。